いつでも往診を行います。
あらかじめ診療日をお約束してご自宅にお伺いする定期の訪問診療に加え、
病状変化の際には、いつでも往診を行います。
痛みやつらさは最優先の問題として迅速に対応します。
痛みの治療は、WHO(世界保健機関)が提唱している世界的な標準治療である「WHO方式がん疼痛治療法」にそって行います。「WHO方式がん疼痛治療法」は、痛み止めのお薬(鎮痛剤)を効果的に使うことによって、がん患者さんのほとんどの痛みをやわらげることができる治療法です。
重症の人でも家で生活できます。
下記に示すような処置・疾患に対応が可能です。
・人工呼吸器、気管切開、酸素吸入、吸引、点滴・静脈注射、中心静脈栄養、胃ろうなどの経管栄養、
堅ろう、膀胱ろう、尿道カテーテル、輸血、痛み止めの麻酔薬などの医療処置を行っている。
・がんの末期、神経難病、認知症、老衰、脳卒中後遺症、呼吸疾患、廃用症候群などで体が不自由である。
血液検査、心電図検査、超音波検査などもご自宅で行うことができます。
Information
定期的な訪問診療を行わずに、臨時的な往診を行うことは、原則として、行っておりません。
在宅医療では、診断、治療を進める上で、普段の病状、患者様、ご家族のお考えを知っておくことが大変重要です。
当院で定期的な訪問診療を受けていない患者様に関しましては、
病院の受診や救急車の要請をお勧めすることがございますので、ご了承ください。